企業を支えることは、「誰かの夢」を支えること。
タグラインである「DREAM WITH US」には２つの意味を込めました。

「夢を、共に」：企業一つ一つのやりたい事をデジタルの力でサポートしたい。
「一緒に、夢中になろう」：夢中で取り組むことで、楽しみながら目標を達成したい。

私たちは、関わる全ての方と、新しい未来を切り開くために、「今、この瞬間」に
全力で取り組みます。

あまり後悔をすることはないのですが、一つだけ、ずっと心残りなことがあります。
僕が、小学生の時に、リレーの選手に選ばれるのが嫌で、体育の時間の選考会で、手抜きして走ったのです。
当然、当選しなかった訳ですが、「なぜ一生懸命走らなかったのか」と、いまだに何十年も前のことを思い出し、苦い気持ちになります。
ただめんどくさいって思っただけか、選ばれた後に勝てないかもって思ってたのか、挑戦することをしなかった。

一生懸命は、無理して頑張るとか、その結果成功しないといけないとかそうことではなく、
ただ、挑戦するその瞬間がカッコいいし、その過程が自分の糧になるから、そうしたいと思う。
そのためには、自分が好きなことに取り組んでみて、夢中にならなくちゃいけないんだと思います。

スティーブ・ジョブスは以下のように話しています。

The only way to be truly satisfied is to do what you believe is great work. And the only way to do great work is to love what you do.

心の底から満足できる人生を送るには、自分が素晴らしいと思えることを仕事にしなければなりません。そして、そこで何かを成し遂げたいなら、自分がしていることを愛さなければなりません。

さまざまな仕事に取り組む方と、お会いさせていただく機会も多く、それぞれが夢中になっている仕事についてお話しして下さります。僕たちは、デジタルでできることは、なんでもできる組織として、企業をサポートしたいと思いますし、一緒に考え、悩み、問題を解決していくパートナーとなりたいと考えています。そしてそれに一生懸命になれます。それが、みなさま、並びに関係するすべての人の夢の達成の一助となれるようにと心から願っています。

人のためでも、自分のためでも、目の前のことに一生懸命になればそれを見ていてくれる人がいます。下手くそで上手くできなくても、手を抜かず、チャレンジし、夢中になり、成し遂げる努力をしたい。
今、あの時の僕のような少年に会ったなら、一生懸命やることこそ価値があるんだと強く伝えられる大人になりたいと思います。

株式会社ワンエイティ
代表取締役社長/CEO
三浦　拓郎